宮崎あおい演じる娘役が、広場恐怖で電車に乗れない設定。。。

このシーンもいろいろ思い出させてくれた。必死に通勤電車に乗っていた日々、新幹線での出張、飛行機、、、

今ではほとんど不安を感じない。
感じてもコントロールができる。
それでもダメだったら、しばらくうずくまってればいい。それも立派なコントロールなのだ。

ああ、20数年。
いろいろあったけど、時には我慢もして、それでもダメなら好きな仕事に集中する。

そのスタイルでつっぱしってきた。

今では独立して仕事をしている。
子供たちも大きくなった。
結局、ボクが一番好きなように生きているように感じる。

50を超えたけど、やりたいことがいっぱい。パニック障害なんか抱えていたって、たいしたことないんだよ、きっと。

サラリーマンでダラダラと過ごさなかったのは、パニック障害のおかげだったのかもしれない。少しでも自分の気持ちのいい環境で暮らしたい。

そんな日常の小さな積み重ねが大切なのかな??