席についたら、今日は満席。
座って数分も経たないうちに逃げ場がない感覚。これがキッカケで予期不安の回路にスイッチが入る。

症状はなんとなく落ち着かない。

いや、なんとなくじゃないな。もう逃げ出したいほど落ち着かない。

鼓動も上がってくるし、肩首が張るし、神経過敏で手足が震えるのではなかろうかという強い不安。

震えたら恥ずかしい…

他人の目を勝手に気にしてる自分がいる。大学オケの時のトラウマがここにまだ存在する。もう30年も前のことなのに。

デパスを半錠。

それでもしばらく神経がこうふんしたままで気持ち悪りぃ~~~

ところがTwitterで自分へのつぶやきに返事を書き始めたら、すぐに予期不安が消滅。

今までの感覚はなんだったの?というぐらい普通の感覚。理性でコントロールするよりも何か他のことに集中した方が手っ取り早いのかな?

集中力が高いのは本来いいことなのだ。集中力が変なところに集中してしまうのが予期不安のメカニズムともいえる。

お弁当をモリモリ食べてお腹一杯で今これを書いている。

理性で情動をなだめてやるといってもたやすい事ではない。情動は条件反射。それでも理性が情動にささやき続けるのが一番いいのだろう。それでもダメなら諦めて別の事に集中する。

原因も結果も理性の方ではもうわかっているのだから。

ぜーんぜんダイジョウブ!!!
てな感じでね。

そう、緊張した中で出来ればそれでいい。リラックスしてできるのは当たり前の事なんだから。

iPhoneからの投稿

今回は3日間の予定。

2日目の朝ですが、まるで禁煙のときのようです。

なんか、もわもわしてます。
さてどうなりますか?
10年近くお世話になった先生が引退されるとのこと。

「その薬の量で大丈夫なら、もう辞めても大丈夫だよ」

そろそろ薬離れの実験開始。同時に自立訓練法も本格的に再開したい。

人前で話をする機会も多いのでどうなるかはわからない。発作が起きたらどうしよう…

という思考回路がこの病気?性格?の本質。

講演中に発作が起きたら起きたでいいじゃないか。技術的には短かく区切り、おおきめの声で、少し上向き加減でしゃべるとそのうち慣れてくる。

「緊張した状態でいかに集中できるか」

スポーツ心理学の王道。本番ではリラックスでは力が出ない。

とは言え、有料の講師のときは即効性のあるデパスをおまじないとして持っていよう。

まあ、守り神ってことです。
発作になっちゃったら講座も少し休息。

でもこれまでも発作しながらでもやることはやっていたからまあなんとかなるでしょう。多少声が震えたって、ちゃんとできればそれでいい。

昨日、映画館に行った。

久しぶりにほぼ満席。
映画が始まる前から少し窮屈。
案の定、映画が始まって数分で緊張感が襲ってくる。
何度トイレに逃げようと思ったか分からなかった。

でも映画はそれなりに見ていた。

「悪人」は退屈な内容。
ほとんど筋が読めてしまう。
映画がつまらなかったせいもあるが、何回目かのもう帰ろう…という時に、深津さんの美しい脚線…

そこからは急速に緊張感が緩和。
結局、最後までみた。

満席の映画館はキツイ なあ。
でもそんなドキドキで死ぬような事はない。

無理して着席している理由もないけど、少しの我慢はした方がいい。

今日も少し余韻が残っているので、無理せず予防的にレスタスを飲んでおく。

長時間穏やかに効くレスタスは予防に最適だ。


iPhoneからの投稿

昨日、映画館に行った。

久しぶりにほぼ満席。
映画が始まる前から少し窮屈。
案の定、映画が始まって数分で緊張感が襲ってくる。
何度トイレに逃げようと思ったか分からなかった。

でも映画はそれなりに見ていた。

「悪人」は退屈な内容。
ほとんど筋が読めてしまう。
映画がつまらなかったせいもあるが、何回目かのもう帰ろう…という時に、深津さんの美しい脚線…

そこからは急速に緊張感が緩和。
結局、最後までみた。

満席の映画館はキツイ なあ。
でもそんなドキドキで死ぬような事はない。

無理して着席している理由もないけど、少しの我慢はした方がいい。

今日も少し余韻が残っているので、無理せず予防的にレスタスを飲んでおく。

長時間穏やかに効くレスタスは予防に最適だ。


iPhoneからの投稿
デパス5mgを半分。
でも十分効いている。

心理的なものかもしれないけど、それでもいいのだ!!

あ、そうだ、午前中はちゃんと仕事しました。
それも会議の進行役です。
こちらへの書き込みは久しぶり。

アメーバなう

ってTwitterみたいなモノですよね?
パニック障害がらみのつぶやきは、アメーバなうで発散するぞ~
宮崎あおい演じる娘役が、広場恐怖で電車に乗れない設定。。。

このシーンもいろいろ思い出させてくれた。必死に通勤電車に乗っていた日々、新幹線での出張、飛行機、、、

今ではほとんど不安を感じない。
感じてもコントロールができる。
それでもダメだったら、しばらくうずくまってればいい。それも立派なコントロールなのだ。

ああ、20数年。
いろいろあったけど、時には我慢もして、それでもダメなら好きな仕事に集中する。

そのスタイルでつっぱしってきた。

今では独立して仕事をしている。
子供たちも大きくなった。
結局、ボクが一番好きなように生きているように感じる。

50を超えたけど、やりたいことがいっぱい。パニック障害なんか抱えていたって、たいしたことないんだよ、きっと。

サラリーマンでダラダラと過ごさなかったのは、パニック障害のおかげだったのかもしれない。少しでも自分の気持ちのいい環境で暮らしたい。

そんな日常の小さな積み重ねが大切なのかな??

パニック障害のピアニストが登場。
何年も外出もできない。

ばーちゃんのミシン掛けから復活。
最後の方で、コンクールに登場していきなり発作。。。

思わず昔を思い出す。
結構頑張ってる自分に改めて驚かされる。

レスタスにはまだ若干お世話になっていますが、人生の時間の方がずっと大切!!

レスタスにも、ほとんど使わなくなったけど、いざという時に役に立つデパスにも感謝。
先ほど、テレビで小谷野選手のパニック障害の話しをやってました。

パニック障害だったんだ~

完全に治るのは難しいけど、つきあって生きて行くことはできる。プロ野球選手でもできるんだよ。

おいらも全然完璧ではないけど、セミナーの講師はやるは、学校の授業はやるはで、何とかなってます。すでに50を超えちゃったけど、自分の人生戻りたいとは全く思わない。

クスリもレスタスは2日に1回ぐらいのペースで飲んでますけど、2~3日とか開けることもあります。不安感があっても、クスリほんとにいる?って自分に聞く。そのときにいるというときは無理しない。

そういえばデパスは今年になってからまだ1回しか使ってない。

徐々に抜いて行くと、スッキリ感が出てくる。少しの無理はすべきだと思います。